キャニオニングとは
キャニオニングとは、大自然の作り上げた渓谷で、滝を滑ったり、滝壺に飛び込んだり、ロープを駆使して滝を降りたりなど、登山、クライミング、ダウンクライミング、ロープを使っての懸垂下降など、様々なテクニックを使い、自然と一体になり渓谷を遊びながら下っていくスポーツです。
ガイドとしてお客様の安全を最優先に、気象、急流救助の手法、ファーストエイド、ロープやギアの知識、事故が起きた時の想定訓練など、ガイドには幅広い知識が必要とされる。
JUMP SLIDING LAPPELING
歴史
フランス・スイス・イタリア・ドイツ等ヨーロッパの国々で約100年前より始まったと言われており、発祥はフランスと言われている。1970年代から組織・技術等が普及され始める。主なロープテクニックはケイビングからきている、昨今では、ヨーロッパ、アメリカ、中米、南米、日本、アジア諸国(インドネシア、台湾、フィリピンなど)、ニュージーランド、オーストラリアなど、世界中で親しまれている。
日本では1998年よりキャニオンズ代表の、マイクハリスが広めたと言われている。